漆工芸の可能性を共有し進化する

伝統工芸の技と最先端技術が織りなす、漆塗りの新たなテクスチャー

　KODAI URUSHI（コダイ ウルシ）は、日本の伝統的な技法である「変わり塗り」の趣あるテクスチャーを主軸に、デジタル加工機をはじめとする最先端技術を取り入れた革新的な塗りのブランドです。

　その異なる技術を融合させることで、伝統的な美しさと最新の機能性を兼ね備えた独自の塗り製品を生み出すことができます。さまざまな家具やインテリアアイテムに応用されることで、新しい価値観やデザインの提案を行っており、伝統工芸の可能性を広げる役割も担っています。このブランドの創造力と技術力により、日本の伝統技法が現代のライフスタイルに適応し、世界中の人々に愛される存在へと進化を遂げています。

漆芸×変り塗り

変り塗りは、塗り・研ぎ・蒔き・貼り・彫りといった漆芸の基礎を応用した、古来からの漆塗り技法です。ただ「塗る」というだけでは語れない様々な表情を作ることができます。

漆芸×地模様

連続性のある地模様・小紋の表現も変り塗りの一種です。特徴的なテクスチャをデジタルデーターをもとに塗りを施した仕上げです。

漆芸×金の表現

金色は、光沢感や高貴さを感じさせる色であり、漆工芸品に華やかな雰囲気を与えます。主に金箔・金粉材料と技法の組み合わせで、まばゆい輝きから厳かな光まで、様々な表現が可能です。

漆芸×彩り

高盛のグラフィックに、箔・染料・顔料などを組み合わせた多様な彩り。溜塗りや研磨によるコントラストは目の醒めるような彩りをもたらしてくれます。

漆芸×ロゴの装飾

デジタル加工技術を用いる主なメリットは、データー入稿による加工が施せることです。ベクトルデータの図案をもとに正確な変り塗りの表現が可能です。漆塗りの付加価値をブランドにご活用頂けます。